メイン写真
写真No.1
やはり、ヒロト&マーシーの歌詞は至高です。スピッツ草野さんが、当時を振り返り、「ブルーハーツが自分達のやりたいことを全部やってしまっていた」といったようなことを話していますが、このエピソードは天才が天才に白旗を上げるレベルの話なのではないかと思います。RADWIMPSの野田洋次郎さんの書く歌詞も、「心情を事細かにどこまでも俯瞰する」系のパイオニアだと思います。はっぴいえんどはそもそもメンバーがヤバく、若い松本隆が書く歌詞もそりゃヤバいです。GRAPEVINEの文学的歌詞も、ベテランになってからは硬派に磨きがかかり、後追いを引き離している印象です。