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写真No.1
五万といる画家の中で、意図的かどうかは置いておき、可愛らしい絵を残された画家はそれほど多くない印象です。いわさきちひろ、ジャン・コクトーなども可愛らしい絵を残されていますが、今回は可愛いに加え、個人的に愛嬌を強く感じる画家にフォーカスしてみました。ゴフスタインの絵はトーベ・ヤンソンの絵に通ずるものもありつつ、素朴でやさしい朗らかな可愛さが大好きです。ボテロの絵は大胆なふくよかさが可愛さに直結しており、しかし同時に社会風刺も込められていて非常に魅力的です。アンリ・ルソーは純粋に絵がヘタだったというエピソードが面白いです笑 そのヘタさを個性に昇華した結果、ヘタカワやキモカワを生み出したのでしょう。
No.1
M.B.ゴフスタイン

No.2
フェルナンド・ボテロ

No.3
アンリ・ルソー